市民文芸作品集
彦根市教育委員会 
 
■   第33回 (平成9年度)   ■   第34回 (平成10年度)
■   第35回 (平成11年度)   ■   第36回 (平成12年度)
■   第37回 (平成13年度)   ■   第38回 (平成14年度)
■   第39回 (平成15年度)   ■   第40回 (平成16年度)
■   第41回 (平成17年度)   ■   第42回 (平成18年度)
■   第43回 (平成19年度)   ■   第44回 (平成20年度)
■   第45回 (平成21年度)   ■   第46回 (平成22年度)
■   第47回 (平成23年度)        
 
 
■ 第47回 まえがき

 彦根市民文芸作品入選集の発行も今回で四十七回目を迎えることとなりました。こうして長きにわたり続けられますのも、毎年多くの方々がご応募していただける熱意と意欲のたまものであり、深く感謝申し上げるところであります。
 さて、日本語は単語が豊富と言われています。例えば、各語の九十%以上を理解しようとするには、フランス語なら二千語、英語なら三千語、ドイツ語なら五千語、日本語なら一万語を覚えることが必要とされています。
 では、なぜ、そのような単語数が必要なのでしょうか?日本は四季があり、豊かな自然に恵まれているため、それを表す言葉が非常に多いことと、その自然を受け止める感受性の豊かさのためです。
 今回、応募いただいた作品も、豊かな感性で、それぞれの思いを表現された素晴しい文芸作品が数多くございました。
 その中でも、東北地方を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災に関して書かれた作品が多く、地震や津波等で犠牲になられた方々への哀悼の意を込めた作品、自然への畏敬の念を表した作品、被災された方々のことを思い自分たちができることをしようという気持ちを表した作品、一刻も早い復興を願う作品などがあり、改めて、日本語の持つ言葉の深い意味や作者の皆さんの人々を思いやる心を再認識させていただきました。
 そのようなことからも、今回の入選集は多くの方が共感できるものであり、文芸の素晴しさを今一度、感じていただくとともに、被災された方々をはじめ、震災により辛い思いをされた皆さんの心が少しでも和らぐことに繋がれば幸いに存じます。
 なお、最後になりましたが、ご多用の中、多くの優れた作品の中から入賞作品をお選びいただいた選者の方々に厚くお礼申し上げますとともに、作品をお寄せいただきました多くの皆様に心から厚くお礼を申し上げ、発行に寄せる言葉とさせていただきます。

   平成二十三年七月

彦根市教育委員会  教育長  小田柿幸男
 
 
  平成22年度 審査会の様子
写真 写真 写真
 
  平成22年度 表彰式・講演会の様子
写真 写真 写真
  写真 写真  

 
もどる