薫革威段替胴具足(くすべがわおどしだんがえどうぐそく)

1領

胴高40.2cm
江戸時代

薫革威段替胴具足
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 2代直孝(なおたか)着用の朱塗具足。胴は碁石頭(ごいしがしら)の板札(いたざね)と薫革の素懸威(すがけおどし)、腰から下は毛引きで威した段替りの二枚胴とする。籠手(こて)は仕付袖をつけた毘沙門籠手。頬当(ほおあて)は威嚇(いかく)を目的に歯と髭を設け、兜は頭形で金色に輝く大天衝脇立。無用な装飾のない実戦向きな重厚なつくりである。
 歴代藩主の具足中、最も完成された形態の具足で、井伊家では藩主就任時に新調する具足はおもにこの具足を参考にしてつくられた。


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