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1幅
元信印 近衛稙家賛
紙本著色
縦46.0cm 横66.9cm
室町時代

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緑豊かな小島に埋もれる数件の家々。静かな波間で釣り糸を垂れる人物がひとり。
穏やかで静寂な世界が広がる。 田嶋家に長きにわたって伝わる茶道具・茶鼎(さてい)を、万年生きるといわれる亀や、長い年月を生きた浦島などになぞらえ、その寿相をたたえている。 「元信」印が認められるが、後印とも考えられる。確かな線で対象を明確に描写する画風から、かなり彼に近い有力な画家の筆と推測される。
公卿(くぎょう)近衛稙家(このえたねいえ)(1503〜66)の格調高い筆致が作品の質を高める。
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