伊勢物語
(いせものがたり)
1冊
三条西実隆筆
縦16.4cm 横16.4cm
室町時代 明応7年(1498)
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初段が「昔、男初冠(ういこうぶり)して、奈良の京、春日の里に」で始まる「初冠本」の写本。
奥書によると、明応7年(1498)8月上旬、鎌倉時代の歌人・藤原定家(さだいえ)の自筆写本を三条西実隆(さんじょうにしさねたか)が書写したという。
実隆は宗祗(そうぎ)から古今伝授を受け、多くの古典の書写や有職故実の保存などにもつとめた当代随一の文化人で、能書家としても名高い。
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