黒漆塗松竹梅蒔絵駕籠
(くろうるしぬりしょうちくばいまきえかご)
1棹
縦82.3cm 横112.2cm 高106.5cm
江戸時代
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井伊直弼(なおすけ)の二女弥千代が高松藩松平頼聰(よりとし)のもとへ嫁いだとき持参した女駕籠。
黒漆塗の肌に、老松・竹・梅を、平蒔絵や肉合研出蒔絵などの加飾技法を駆使して豪壮華麗に描く。
要所には井伊家の家紋である橘と、嫁ぎ先の高松松平家の家紋である三葉葵が散らされている。
当時、駕籠の使用は身分によって細かく制度化されており、この種の駕籠は女駕籠として最上のものであった。
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