一行物「和敬清寂」(いちぎょうもの「わけいせいじゃく」)

1幅

井伊直弼筆
紙本墨書
縦111.4cm 横28.9cm
江戸時代

一行物「和敬清寂」
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 「和敬清寂(わけいせいじゃく)」とは、利休の茶道精神を要約した語。
 茶道の精神をあらわす禅語として、特に江戸時代後期によく用いられた。
 直弼は、13歳の頃から彦根の清凉寺(曹洞宗)に通って禅学の修行をつんだが、茶禅一如(ちゃぜんいちにょ)の境地を体得し、自らの茶の湯の根本に据えたのもこの言葉であった。
 この心を柳に託し、「そよと吹くかぜになびきてすなほなる姿をうつす岸の青柳」という歌も詠んでいる。


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