井伊直弼大老職就任誓詞控
(いいなおすけたいろうしょくしゅうにんせいしひかえ)
1通
井伊直弼筆
縦36.3cm 横98.8cm
江戸時代
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直弼は安政5年(1858)4月23日の大老職就任後、同25日に職務履行の誓約文(起請文)を将軍に提出した。
自筆で幕府の書式にのっとり清書し、将軍、老中が着座する面前で自署の脇に血判し提出した。本書はその控えである。
以後、直弼は将軍継嗣(けいし)、条約調印問題により一橋派と南紀派に二分対立し膠着(こうちゃく)状態にあった政局を打開し、将軍慶福(よしとみ)の擁立、条約調印、攘夷(じょうい)過激勢力の弾圧(安政の大獄)へと政策を推進していった。
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