褐釉四耳壷(呂宋壷)
(かつゆうしじこ るそんつぼ)
1口
紙本墨書
高38.5cm 口径11.7cm
十六世紀
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小ぶりの口頸部に、幾分肩の張った丸みのある胴部がついた茶壷。
肩には横耳が4つのる。
素地は粘りのある細かい粒子の粘土で茶褐色を呈しており、その上に褐色を帯びた渋い色調の釉がかかる。
釉の一部は、露胎(ろたい)となった腰部へも流れ出しており、その頽(なだ)れが景色を添えている。
底部には永井直勝や毛利秀元などの武将の花押(かおう)が7箇所に認められ、作品の伝来の古さを物語っている。
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